インサーターについて解説
インサーターとはメールロボと同様に紙などの資材の封入から封緘まで自動的に行う機械です。
封入封函機とも呼称されます。一見するとメールロボと同じ目的の機材に思えるかもしれません。
しかし使える封筒・資材などが異なります。メールロボの記事も参考にしてみてください。

インサーターの種類
インサーターには大きく分けて小型と大型の二種類があります。
小型のインサーターは卓上に置けるサイズで2点程度の資材の封入と封緘を行えます。
対照的に大型のインサーターは大量のDMを封入作業が必要な発送代行の現場で使用されます。
なお弊社で使用しているインサーターは大型の機種です。

インサーターで使用できる資材・できない資材
インサーターで使えるのは洋封筒のみです。
和封筒への封入・封緘に特化したメールロボと異なる点です。
洋封筒であれば、定形サイズから定形外サイズまで対応できます。
※洋封筒は横向き・和封筒は縦向きです。詳しくは封筒の記事をご参照ください。
封筒
基本的には洋0封筒への封入作業に使われます。
洋封筒のフラップは折れた状態でしか使用できないため注意が必要です。
フラップ部分にはテープをはがす必要のある糊などは対応できません。
アラビア糊など水で湿らせるタイプの糊が推奨されます。
フラップが折れた洋封筒は使用可能

フラップが折れていない洋封筒は使用不可

※インサーターはフラップが折れた洋封筒を使用可能です。
これに反してメールロボはフラップの折れていない和封筒が使用されます。
資材
封入できる資材は紙類に限られます。
Z折りと呼ばれるZの文字のように折り・谷折りで三等分した折り方の紙はインサーターを使えません。
なお巻いた状態で三等分の折り目がついた資材については封入可能です。
3等分の折り目の場合

三つ巻折りは封入可能

Z折りは封入不可

インサーター 基本構造
各資材を差込口にセットし、アームが一部ずつ資材を掴み資材が重なった状態で封筒に封入します。
封入が完了した後は封筒のアラビア糊を湿らせ、フラップを圧着し封緘します。
資材のセットや封緘後の封筒をまとめる作業は人間が行いますが、それ以外は機械が作業を進めます。
インサーター 性能
発送作業用の大型のインサーターでは基本的に6点程度の封入が可能です。
一時間あたり約2,000~4,500件程度の作業を行えます。
資材の仕様などによって工数は変動しますが作業時間の目安として参考にしてください。
まとめ
本記事ではインサーターの機能について紹介しました。
マイナビサポートではインサーターでの作業も行っております。
洋封筒への封入作業のコスト削減をお考えでしたらぜひご検討ください。

